宮城・仙台障害者相談支援従事者協会とは
本協会は、宮城・仙台で活動している相談支援専門員や相談支援に従事する方の資質向上と、そのことにより地域福祉向上と、広く障害のある方々への生活支援に寄与するために活動しています
代表理事挨拶
当協会のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
当協会は東日本大震災後の平成24年(2012年)8月に任意団体として産声を上げた相談支援専門員の職能団体です。その後に一般社団法人格を取得し、志のある方々のご協力を賜りながら、設立から10年を迎えることができました。
現在は「宮城県障害者相談支援従事者研修事業」や「宮城県医療的ケア児等コーディネーター養成等研修事業」等を受託し、宮城県内で活躍する相談支援専門員の専門性向上と相談者の方々の利益につながる活動を継続しております。
障害福祉サービスの多様化や社会変化による新たなニーズの表面化に伴い、相談支援の必要性と重要性は高まっています。
平成24年(2012年)から始まった「オールケアマネジメント」(障害福祉サービスの利用申請(支給決定)の際に相談支援専門員が作成したサービス等利用計画案を必要とすること)を経て、相談支援専門員においても質の向上が求められています。
今後も微力ながら、協会の活動を通して、宮城県の福祉に寄与して所存でおります。
宮城県内には35の市町村があります。それぞれの市町村で「あんたさ話していがった(あなたに相談して良かった)」と思える出会いが生まれることを願っております。
令和4年(2022年)1月 代表理事 福地慎治